大衡運送は「輸送事業」を通し、お客様・地域社会をはじめ、一般社会に貢献する取り組みも行っています。社員一人一人が意識することで、より良い社会の創造に寄与することをお約束いたします。
Gマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が認定・交付する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。
Gマーク認定事業所は、全国で13,136事業所(平成22年3月17日現在)です。
「安全性優良事業所の認定制度」は、産業界も注目しています。
荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が厳しい評価をし、認定した事業所です。マークは安全性優良事業所のみに与えられる安全・安心・信頼の証しです。
安全性優良事業所の認定の対象となるのは会社単位ではなく、事業所単位で、現在、13,136事業所(平成22年3月17日現在)のトラックがマークを付けて走っています。有効期間は2年間等です。
応募された書類は、都道府県トラック協会で受付、全国実施機関で審査を行い、安全性評価委員会で公平に評価されます。委員会は、学識経験者、労働組合関係者、荷主団体、一般消費者、国土交通省職員及び全国実施機関担当役員で構成されています。
「安全性に対する法令の遵守状況」「事故や違反の状況」「安全性に対する取組の積極性」の3テーマに、計38の評価項目が設けられています。100点満点中80点以上(詳細は下図参照)の評価点数を取得した事業所が安全性優良事業所として認定されます。
たとえば、このような評価項目が設定されています |
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大衡運送株式会社はグリーン経営認証取得し、トラック国内輸送業者として社会と共存するため全従業員協力のもと事業活動に伴う環境負荷の低減及び改善に努め、後の世代に負の遺産を残さないことを目標とした地球環境にやさしい企業を目指します。
2006年10月1日
大衡運送株式会社
代表取締役 千葉 一生
交通エコロジー・モビリティ財団が、国土交通省、社団法人全日本トラック協会等の協力を得て、トラック事業者が環境保全活動を自主的に進め、運輸業界における環境負荷の低減につながるよう定めた認証・登録制度です。
環境改善を図るための体制や、書類の整備といったマネジメントシステムの適合性を審査するISO14001認証制度と異なり、環境改善への取組結果(環境パフォーマンス)を審査するもので、認証後のレベルアップを図るための指導・助言も実施される、事業者にとっては実効性の高い制度として、認証が開始された平成15年10月以降全国の多くの企業が取り組み、すでに2000以上の事業所が認証・登録されています。国土交通省では、平成16年6月に「国土交通省環境行動計画」を策定し、環境貢献型経営(グリーン経営)を促進することとしています。
大衡運送株式会社は、創業以来「安全とあらゆる顧客ニーズに対応する」を企業理念に、「高品質、低コスト、高付加価値」を目指して、顧客企業からエンドユーザーに至るまで、幅広い方々にご満足頂ける優れた運送業務をご提供し、地域社会に貢献して参りました。この度、当社は更なる経営革新を目指し、品質マネジメントシステムを岩沼営業所に導入致しました。私たちは、この国際標準に準拠した企業経営に於いて、規制事項や要求事項を遵守することが企業の命題と認識し、顧客満足の向上とマネジメントシステムの有効性の継続的な改善を推進していきます。
2006年10月1日
大衡運送株式会社
代表取締役 千葉 一生
品質マネジメントシステムは、「品質に関して組織を指揮し、管理するためのマネジメントシステム」です。略してQMS(Quality Management System)と呼ばれることがあります。国際標準化機構(ISO)では、物やサービスの流通を促進するため、国際的標準規格を作っており、現在133の国が加盟しています。