社会貢献活動

大衡運送は「輸送事業」を通し、お客様・地域社会をはじめ、一般社会に貢献する取り組みも行っています。社員一人一人が意識することで、より良い社会の創造に寄与することをお約束いたします。

具体的な取り組み

具体的な取り組み

弊社は、昭和40年(1965年)5月に一般貨物自動車運送の事業免許を取得し、地域採炭の輸送を開始しました。その後、時代の変化や技術革新・消費者ニーズの変化に伴い、石炭産業は化石燃料へと変貌し、採炭量の低下から一般貨物輸送に着手しました。地域社会はもちろん、国内経済が伸張する中、同時にGDPも急伸し、特に衣・食・住の生活物資の輸送においては、安全・安定的輸送の確保が必須条件となってまいりました。これに鑑み、「安全・迅速・確実」はもとより、CS(顧客満足度)活動を経営管理に導入し、「物流品質第一」をモットーとして社員の教育指導を徹底し、地域社会と共存しつつ、良きパートナーとして貢献しております。

社会や環境に対する取り組み

社会や環境に対する取り組み

今や環境悪化問題は地球規模で論ぜられ、国内においても真摯に受け止められ、その改善に努力していることは既にご周知のとおりであります。原因は、経済活動や生活向上の副産物であるため、容易に解決できるものではなく、それぞれの分野で低炭素社会に変換せざるを得ないと考えております。とりわけ弊社では事の重要性を認識し、CO2の排出削減に向け、環境管理や運行管理においても、ソフト、ハード両面を駆使し、環境負荷低減と省資源に向け、弛まぬ努力を重ねております。

現在までの取り組み

平成21年9月 宮城県で行われたがん患者支援チャリティーイベントに参加

1985年にアメリカで始まった、国際的ながん撲滅イベントの1つです。地域住民がチームで1昼夜グラウンドを歩き繋ぎながら、がんの患者・遺族だけでな く、一般者・医療従事者らが共に参加・交流し、地域一体でがんに打ち克つ術を学ぶ場です。
全米4,000カ所以上、世界20ヶ国以上で行われている、がん患者支援24時間チャリティーイベント、リレー・フォー・ライフ・ジャパン。リレーフォーライフは、毎年350万人以上の方がチャリティーイベントに参加しています。
当社は、音響機器、楽器、その他の重量物を運搬する役割で参加を致しました。

現在までの取り組み
現在までの取り組み
現在までの取り組み
現在までの取り組み
現在までの取り組み
現在までの取り組み

 

SDGsの取り組み

大衡運送株式会社のSDGs宣言

大衡運送株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

大衡運送では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて物流会社という立場から、物流業界の将来のため、誰もが安心安全で暮らせる地域のため、人と環境の未来のために、会社一丸となって取り組んでいます。これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。

運輸・物流業が取り組むSDGsとは?

運輸・物流業は、陸・海・空のすべての運輸産業が関わっており、事業活動で多くのCO2を排出します。そのため、環境負荷低減を目標にしているSDGsと深い関わりのある業界です。CO2の排出量を抑え環境を守ることや、設備の省エネ化やジェンダー平等に取り組むことも同様に求められます。